【※文句警報発令中!! ☆☆☆★★（星ふたつ）】
この日は固定サルの日だったので、それまでの時間のつもりで
いつものごとく白門で突っ立ってシャウトを聞いていました。
すると未クリアのアサルトの募集シャウト発見。
まだ時間も少しは余裕あるつもりで参加することに。
このときにはあんなことになろうとは予想だにしてませんでした…。
（※この先の文面には少なからず感情的な発言があります。
そういうのがお好きでない方は読まずにスルーすることをお勧めします。）
ルジャワン傭兵長アサルト「シャナーハ草保護作戦」
このときの構成は少しウロ覚えなところもありますが、
記憶違いでなければ忍戦侍青黒吟（私）だったと思います。
私は指定ジョブの詩人に着替えた後、初のチャレンジだし
足手まといにはなりたくないのでネットでアサルトについて
少し予備知識を頭にインプット。
アサルトの内容的には、
洞窟内にウサギがたくさんいてシャナーハ草を食べていくのでそれを殲滅。
ウサギはノンアクだが視覚によるリンクあり。
普通に寝る。
とのことで、クリア方法としては
少し北か南に移動し、その端から少数ずつ狩っていけばいいだろう。
そんなことが書いてありました。
そして突入前、主催者よりの説明。
主催はまず、このアサルトの経験者がどのくらいいるかを確認しましたが、
経験者はどうもひとりだけの模様。
それも大昔やったっきりでほとんど覚えていませんとのことでした。
まぁ私も昔やったクエストやミッションの内容を忘れるなんてよくあることです。
その上の説明ですが、こんな感じのものでした。
「ウサギがいるので殲滅するだけです」
「リンクするのでリンクしたのは寝かせで」
「まず北に行ってやります」
そして、
「詩人さんが寝かせられなかった分は黒さん寝かせてください」
まぁ、普通に聞く分には普通の説明と依頼。
そのときには不思議にも思わず頷いてました。
さらに私が調べていたように、「まず北に行ってやります」という言葉に
すっかり北に移動してそこからやり始めるのだと思い込んでいたのです。
そんなもので、特に行動を確認するということもせずにいました。
ですが…
いざアサルトエリアに入り、まずは自身のブリンクとストンスキンを張り、
後衛が詩人と黒だけだからと私がプロテア・シェルラを唱え、
MP回復のためのバラードの1曲目を歌い終わるか終わらないかの時点で
前衛のひとりが殴り体勢をとっていてすぐ近くのウサギを殴り始めたのです。
『え…?! ちょっと待って…』
ボーゼンとしてしまいました。
ちなみに、アサルトに放り込まれた場所はちょうど地図のド真ん中。
すぐ近くに2匹・3匹とかたまって配置されたウサギがたくさんいる場所です。
そして、当然ながら戦闘を視覚で感知したウサギが1匹・2匹・3匹と
どんどんこちらに集まってきます。
『これはもうどうしようもない…』
先行きのビジョンは確信とも言える強さで見えてましたが
そのまま放置するわけにもいかないので、ララバイと達ララで
寝かせていきます。
ですが、その後もどんどんとウサギは増えていく。
歌のリキャストの問題と、寝かせていられる時間の問題と…
とてもさばききれる数じゃありません。
一応、私メリポでララバイのリキャは最大まで振って短縮はしてます。
それでもどんどん増え続けるウサギなんて無理!!!!
黒さんは一生懸命私が寝かせたウサギにスリプガの上書き等をして
サポートしてくれようとしましたが、
そのためにまず第一陣としてまとめて寝かせたウサギにタコ殴りとなり、
あっというまに戦闘不能になってしまいました。
当然、次の標的は私です。
可能な限りの数を寝かせはしましたが、やはり私も間もなく戦闘不能に。
そして、倒れる直前に致命的なミスに気が付きました。
『私、リレしてないよ!! ；；；；』
これは後衛が2人しかいないということでプロシェル等に気を取られてた
私の痛恨のミスです…。
ですが、突然思ってもみない場所で戦闘開始され、あっという間に
ウサギに取り囲まれていたんです。
気付いたとしても ”歌（ララバイ）を止めること＝誰かの死” と繋がるので
リレイズなんてしている暇はなかったとも思います。
そして事ここに至って、やっとこの場所での戦闘はまずいということに
気付いたんでしょう。
他の人は北へと移動し、寝かせによってヘイトを持っていた私と黒さんが
戦闘不能になったことでウサギのほとんどはタゲが切れました。
私の倒れている位置からは離れすぎていて見えなかったのですが、
その後、黒さんはリレで起き上がり、衰弱状態のまま
戦闘のサポートをしていたようですが範囲に巻き込まれ戦闘不能。
そしてそれはリレイズをする前でした。
「すみません、リレできませんでした」 と、謝る黒さん。
私は倒れたときにリレ忘れをすでに言ってありましたが、
黒さんの言葉に前衛の人が「えー」とか言ってます。
「レイズできる人いないんじゃ」
ハイ、いません。
「きついな…いけるかな…」
まるで私と黒さんが死んだことを責めるような雰囲気でした。
ここでちょっとカチンときました。
確かに私がリレを忘れていたのは私のミスで私が悪いのです。
でも、元を考えてみろと言っちゃいけませんか?!
入ったとき周りを見渡す余裕は充分にあったはず。
すぐ近くにいる大量のウサギの群れを見て、
そしてそこで戦闘を始めた場合どういうことになるのか
入る前の説明だけでも想像するのは難しくないことのはずです。
加えて、「まず北に行きます」と説明で言っていたのはなんだったんでしょうか。
言ってることとやってることがまるで違っています。
尚且つ、ログを見返す限りでは挑発持ちの人が寝かせているウサギに
挑発のひとつもしていない。
…敵が多すぎてすべてのタゲを取るのは無理なことはわかります。
でも、10を越えるような数のおなつよ敵に殴られながら
黒が詠唱中断なしにスリプガを唱えきれるわけがないじゃないか！
寝かせても追加、寝かせても追加なウサギに殴られ続けて
詩人のHPがもつはずもないじゃないか！
そして終わった後に気付いたこと。
寝かせが必要なことを主催は知っていました。
そして主催は青魔道士でした。
何故、範囲睡眠技を使った形跡がないんでしょうか？
魔法を持っていなかった？
青魔法には複数の範囲睡眠技がありますよね。
そのすべてを持っていなかったとは考えられません。
寝かせ役が危険なのは大抵のことに言えると思いますが、
そういう立場に自分を置きたくないからセットしてこなかった、
またはあっても使わなかった？
そうだったとしたら、ちょっと待てって言いたいです。
その後、北に移動し回復は青魔道士のみの4人で、そこからは
特に危ない場面もなく（HPの上下での推測でしかありませんが）
制限時間を10分以上残してウサギは殲滅されました。
ちょうど私の倒れている真上にクリアのランプと箱が出現し、
私はそれを複雑な思いで見てました。
何故、最初から北に行って始めなかったのか、
何故、青魔道士は範囲睡眠をしなかったのか、
喉まで出掛かる問いかけは、けれど私のリレ忘れのミスという事実を
覆い隠すための詭弁としかとってもらえないような気がして、
結局口にすることはできませんでした。
その後、箱開けするも私と黒さんが蘇生不能なため、
制限時間までの時間はあるからとアイテムが流れるまで待たされ
（当然戦闘不能者はパスもロットできません）、
外に排出されてからメンバーの１人（主催者に非ず）がレイズのために
着替えに行って戻ってきてくれたわけですが、その間の会話にも
形程度の謝罪しかありませんでした。
ただ「クリアできてよかった」という言葉ばかりが多かった。
主催者の名前はきっと忘れることはないでしょう。
この人の主催シャウトには二度と行くことはないと思います。
また私の先見の甘さより集合時間に遅れることとなってしまって、
固定サルベージのメンバーに迷惑をかけてしまったことを
本当に申し訳なく思います。
「シャナーハ草保護作戦」
とても苦い思い出のアサルトとなってしまいました…。
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